女タクシードライバーの事件日誌6「スカイツリーは見ていた!」

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作品詳細

女性タクシードライバーが同僚や客を巻き込んだ殺人事件を追うサスペンスドラマシリーズ第6弾!

春成衿子がタクシードライバーになって10年。結城興建という建設会社の営業部長だった夫・正浩は11年前に謎の死を遂げた。当時、結城興建は贈収賄事件への関与が疑われ、担当だった正浩が調べられていた。警察は自殺と判断したが、事実は今もわからない。その結城興建が倒産したというニュースが世を駆け巡っている頃、衿子は坂下という男性客を乗せた。建設会社に勤務していたという坂下は住宅街でそそくさと車を降りていった。数日後、衿子は事務所に妙な男が訪ねてきたと課長の大城から聞かされる。坂下だと直感した衿子が彼を降ろした場所まで来ると人だかりが。坂下が殺害されその捜査が行われていた。

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