作品詳細
1992年から2016年まで放送された、渡瀬恒彦主演の大人気サスペンス第１１弾！
元刑事のタクシー運転手が、乗車した客にまつわる事件を解決していく。
夜明が刑事を辞職するきっかけとなった８年前の事件の犯人・豊田（火野正平）が刑務所を出所した。豊田は大手ゼネコンの社長にゆすりをかけたが失敗し、腹いせに社長の娘・香織をバールで撲殺。そしてアリバイを妹・良江に偽証させた。しかし夜明の説得により良江は偽証したことを告白し、豊田は実刑となったのだった。ある夜、あゆみが覆面の男に背後からバールで腕を殴られ負傷した。その時、あゆみを助けたのは、当時の検事・朝倉の妻・山崎夕子（伊藤蘭）だった。夕子から朝倉の遺品・ボールペンを贈られた夜明は、そのボールペンを胸にさし客待ちしていたところ、突然豊田が乗り込んできた。豊田は横浜まで乗車し、不気味なセリフを残して去っていったが、その直後、横浜埠頭で撲殺された。夜明は豊田との別れ際の言い争いを目撃されていたため容疑をかけられた。（単発）
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