作品詳細
BLアワード2015で第1位を獲得した大ヒット小説を萩原利久と八木勇征のダブル主演で実写ドラマ化!!
「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうのBL代表作を、映画「十二人の死にたい子どもたち」などの萩原利久とFANTASTICSメンバーの八木勇征共演でドラマ化。吃音症を持つ無口な高校生が、クラスの頂点に君臨する美しい王(キング)に恋をする様子を描く。大学編からは、舞台などでも活躍する人気俳優・高野洸も登場。
クラス替えの自己紹介で緊張のあまり吃音が出てしまった平良だったが、絶妙なタイミングで同じクラスの清居奏が入ってきたことによって、クラスの空気が一変し、偶然にも救われる。そして平良は、清居を一目見た瞬間からその美しさに惹かれ、いつの間にか恋に堕ちてしまう。クールで美しい清居のことを王(キング)と崇拝し、昼食の調達で使いっぱしりとされるも忠誠を尽くす平良。この感情は、憧れなのか、何なのか―。底辺“ぼっち”な男子高生と、学校の中心で美しくカリスマ的魅力を持った対極な2人の、分不相応な恋心の行方は…。(全6話)