作品詳細
作品名
タイトル
京都金沢一寸法師殺人事件
放送日時
本編尺
95分
製作国
日本
製作年
2003年
脚本
監督
地元ケーブル局記者のヒロインが事件を解決する賀来千香子主演のサスペンスシリーズ第3弾!
凛子がセツ子の大切にしている雛人形“儀エ門平安雛”を破損したことから、京人形の老舗『東山人形店』の職人たちと顔見知りになった。京人形は分業制で作られるが、東山人形店は、その最終工程“着付”を行う元締め的な店。現在の主・東山修平(長門裕之)は優秀な着付師でありながらも儀エ門平安雛の十六代目を継がず、普及版の東山雛を創作して店を大きくしていた。店の主な着付師は、修平の他、修平の長女・弘子(杉田かおる)の夫・豊(美木良介)と、次女・由香里(中江有里)の2人。東山家は、人形作りでのもう一つの重要な部分・頭を作る頭師の神谷家とは、以前は良好な関係にあったが、修平が東山雛に力を注いだため、両家の関係はギクシャクしていた。東山家と神谷家の対立関係の中での唯一の救いは、両家の子供たちが恋愛関係にあることだった。そんなある日、鴨川の河原で修平が他殺死体で見つかった。