作品詳細
タイトル
女タクシードライバーの事件日誌2「作られた目撃者」
放送日時
本編尺
97分
製作国
日本
製作年
2004年
脚本
演出
女性タクシードライバーが同僚や客を巻き込んだ殺人事件を追うサスペンスドラマシリーズ第2弾!
女性タクシードライバーの衿子は、今日もタクシーを走らせていた。深夜、衿子の目の前で男が轢き逃げされる。衿子はその様子をつぶさに目撃した。自分の車の傍らを歩いていった男・遠藤が交差点で車に撥ねられたのだ。衿子は、遠藤を近くの相川病院に運ぶ。遠藤が検査と手当を受けている間に、タクシー会社の営業課長・大城がやってきた。大城は遠藤の息子・健太を連れていた。聞けば遠藤は健太と二人暮らしだという。幸い遠藤は右足の骨折のみで命に別状はないものの暫く入院しなければならず、衿子はその間、健太の世話をすることになる。なかなか心を開かない健太に手を焼く衿子だったが、友人の新聞記者・宮本の手を借り、徐々に彼の心を解きほぐしていく。数日後、衿子が相川病院を訪れると、遠藤が大騒動を起こしていた。自分の娘はこの病院の医療ミスで殺されたというのだ。しかし病院の相川院長は、既に和解しているのだからと取り合わない。衿子がそんな遠藤の身の上を聞いている頃、若い医師・熊井の焼死体が見つかった。