作品詳細
作品名
タイトル
京都金沢わらべ唄殺人事件
放送日時
本編尺
96分
製作国
日本
製作年
2002年
脚本
監督
地元ケーブル局記者のヒロインが事件を解決する賀来千香子主演のサスペンスシリーズ第1弾!
京友禅の取材をしていた地元ケーブルテレビの記者・五代凛子は、着物ショーの会場で『京友禅おがた』の主人・尾形秀雄、その妻・美津代と仲良くなった。秀雄の亡父・雪山は友禅草木染めの名人だったが、才能がないことを自覚した秀雄は現在、販売のみ。ショーの主役は、雪山の弟子で、秀雄とは兄弟弟子の関係に当たる林吾郎になっていた。吾郎の妻・弓子の話によると、弓子は美津代と幼なじみだった関係で吾郎と知り合い、結婚。吾郎は6年前に独立して自分の工房を構えていた。 そんな折、『京友禅おがた』の倉庫で、被害総額数千万円の盗難事件が発生。凛子はさっそく取材を開始する。だが、夫・善三(赤井英和)の実家がある金沢に戻った凛子は、さらに大きな事件に遭遇した。市内で弓子に会い、吾郎が行方不明になっていると知った凛子は、最後に連絡を取ったとみられる吾郎の兄弟弟子で加賀友禅職人の長谷部順也の工房を訪問。そこで、毒殺されている長谷部を発見したのだ。