作品詳細
古典怪談を中心とした怨念や情念渦巻く、名作怪奇譚をドラマ化した「日本名作怪談劇場」シリーズ第11話!
甲州街道で殺された男が生霊として復讐劇を繰り広げる恐怖の怪談物語。
甲州街道鰍沢。ある日のこと、元花魁のお熊とその情夫・伝三郎に罠を仕掛けられた商人・宗次郎は、毒を盛られ、有り金を奪われ、断崖の下へと突き落とされてしまう。そして一年後、ある若い旅人・新助が甲州街道を歩いていると、その道中で薄気味悪い厚化粧の男と出くわす。妻を殺した新助は、役人に追われ道を急ぐが、実はその出くわした男こそが殺された宗次郎の生霊だった・・・。(単発)