作品詳細
古典怪談を中心とした怨念や情念渦巻く、名作怪奇譚をドラマ化した「日本名作怪談劇場」シリーズ第8話!
浮気相手に返り討ちにあった男の亡霊が地獄の果てまでもつきまとう恐怖の怪談物語。
旅廻り一座の役者・小平次の妻・おつかは次々に男と情事を重ねる性悪女。ある日、小平次は、おつかの浮気相手・太九郎を印旛沼へと呼び出し小舟の上で掴みかかるが、逆に沼に突き落とされてしまい、底なし沼へと沈んでいった。一月後、小平次の悪夢に怯える太九郎は、おつかと度々浮気を重ねる染吉を血だらけの小平次と見間違えてしまい刺し殺すが、その後も小平次の亡霊はどこまでもつきまとい・・・。(単発)