●ホームドラマチャンネルにて『黄金のポケット(原題)』が7月より日本初放送開始されます。ご感想は?
本当にありがたく、光栄に思います。日本で放送されることを知っていたら、もっと頑張ったのに…(笑)“もっと素敵な姿を披露したかったな”という、後悔が少しありつつ、ワクワクしています。本当に嬉しいです!
●『黄金のポケット(原題)』はどんなドラマですか?
『黄金のポケット(原題)』は、家族の愛が描かれた作品です。
笑いあり感動あり、そして温もりのある誰でもが楽しめるドラマです。たくさんの方にご覧いただきたいですね。
●キム・ジハンさんが演じたハン・ソクフンはどんな人物ですか?
ハン・ソクフンは、ドラマの序盤では本当にクールな男性なのですが、物語が進むにつれて、心の温かい人物に変化していきます。そういった二面性を持った魅力的なキャラクターです。
●ソクフンは、イケメンで優秀な医者でありながら、心に傷を抱えた人物ですが、演じるために、準備したことはありますか?
クランクイン前に監督とお会いして今作の打ち合わせをしたのですが、私は、“木村拓哉さんが主演した『アイムホーム』に似たドラマだ”と思いました。記憶喪失を扱ったテーマなので、似ている点があるなぁと…。
だから『アイムホーム』を観て、そこから得たインスピレーションを活かしたり、医者の役でしたので、医療ドラマを観て参考にしました。それ以外の部分は、監督と何度も話し合いを重ねながら、役柄を作り上げていきました。
●劇中のハン・ソクフンとジハンさんご本人の相違点は?
う~ん…。ソクフンはドラマの序盤では、とても心の冷たい男性として描かれているのですが、それは役柄であって、私は冷たい人間ではありません。私自身は、とても心が温かい人間です。アハハハ!
実は今までも、ドラマで重くるしく、冷たい役柄をたくさん演じてきたので、実際の私も冷たい性格だと思っていらっしゃる方が多いみたいなのですが、本当は、面白くて楽しいことが大好きな奴なんです!(笑)
●家族への思いや愛、感謝、愛しさが今作のテーマですが、
ジハンさんが“家族”と聞いて、思い浮かぶことは?
私自身もこのドラマのテーマと同じように、家族といえば“愛”“感謝”“愛しさ”が頭に浮かびますが、
そこにもう一つプラスするとしたら…“親孝行をすること”ですかね。本当に今作を通じ、私もいろんなことを知ることができました。
●撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
撮影初日は、初対面の方も多かったので、少しギクシャクした感じはありました。でも翌週には本当の家族のように、リラックスして楽しく撮影していましたね。それから、クム家の中のムードメーカーは私だと自負しています。(笑)後輩たちを引っ張り、先輩たちにしっかりと付いて行きながら、撮影に挑みました。
●『黄金のポケット(原題)』はジハンさんにとってどんな作品ですか?
時間が経って、振り返った時に、“この作品は本当によく頑張った”“私にとって本当にありがたい作品だ”と思えるような作品に出会えましたね。そして、私の多種多様な姿を披露できたそんなドラマだと感じています。
●日本の視聴者の皆さんのために、見どころや視聴ポイントを教えてください。
ハン・ソクフンというキャラクターは、感情の変化がとても多い人物なんですが、その感情を表現するために私もたくさん悩んだので、そこが、視聴ポイントの一つになるのではないかなと思います。
記憶喪失になった時、どのように目を覚ませばいいのか、目覚めた後、どのようなトーンで話し、演じればいいのかなど、私なりに、たくさん
悩み、眼差し・表情・身振り手振りの一つ一つを何度も研究しました。なので、そういった少しずつ変化していく姿、記憶を取り戻そうと
していく姿に注目し共感していただくと、より今作を楽しんでいただけるのではないかと思います。
●『黄金のポケット(原題)』を楽しみにしている
日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。
私が出演した『黄金のポケット(原題)』は、家族間の愛を描いた
ドラマです。その中で、温もり・感動・コミカルの3つの要素を
楽しむことができます。ドラマ『黄金のポケット(原題)』を
たくさん愛してくださいね。そして私、キム・ジハンの応援も
してくださると嬉しいです!
【放送作品情報】
「黄金のポケット(原題) 」 (全122話)
[日本初放送][ノーカット版][未DVD化][日本語字幕版][HD]
「奇皇后」など数々のドラマで活躍中のキム・ジハンが
愛に飢える自己中心的な外科医を熱演!
記憶をなくした天才医師が真実の愛と家族に目覚めていく
最新日々<イルイル>ドラマ!
★放送日:7/21(金)スタート!
毎週(木)・(金) 後3:15~4:30(2話連続) 他
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